京橋の明治屋といえばクラシックな重厚感ある石造りのビルが思いだされます。このビルの外観をそのまま生かした新しいビル「京橋エドグラン」が11月25日(金)にグランドオープンするのに先駆け、同ビル地下1階に11月15日(火)に『明治屋ワイン亭』がオープンします。
コンセプトは、「大人が落ち着いて過ごせる、居心地よいワンランク上の空間」です。明治屋は明治18年創業の、日本におけるワイン輸入のパイオニアですが、ワインバーという形態の直営店を持つのは初めてです。
店は地下鉄銀座線の改札を出てすぐ目の前。入り口の左手が略称『ワイン亭』です。シックな黒いムードで統一された天井の高いフロアは大人の雰囲気。ワインはすべて明治屋直輸入で、フランス、イタリア、スペインなど8か国から、スパークリング、白、ロゼ、赤を定番で約120品目そろえています。常時在庫600本で、グラスワインは1杯600~1,800円前後、ボトルワインは1本3,000~20,000円前後です。
料理はフレンチと和食をベースにし、伝統的な調理に加えて最新の技術や手法を取り入れながら、食材の可能性を引き出したもので、ワインとのペアリングが考えられています。素材には明治屋直輸入のものも取り入れられています。
スペインワインのファンは明治屋の定番と言ってもいいジュベ・イ・カンプスのカバからスタートしてみてください。記者発表の席でもオープニングはジュベ・イ・カンプスのカバでした!