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マドリッドのワインの試飲会

11月16日(月)にマドリッドのホテル・ウェスティン・パレスで原産地呼称ビノス・デ・マドリッドの試飲絵が開催されました。オテル・パラセ(パレス・ホテルはスペインではこういいます)は、プラド美術館やティッセン美術館などの近くで、国会議事堂の向かいという一等地にある、ゴージャスなホテルです。スペイン人の友達は「いちどここでお茶を飲んでみたかったの」というほど。

ここに27社のワインメーカーが集まりました。開会式で、スペインの著名なワイン評論家、ホセ・ペニンさんは、マドリッドではスペインが世界に誇れる即時の品種、テンプラニーリョとガルナチャが主要品種になっているし、独特のテロワールがあるので、大変将来性がありますと語っていました。

白の品種もアルビーリョとマルバールという、スペインでも他の地域にはあまりない品種を主要品種にしていて、すばらしいワインがつくられています。

高い品質のオーガニックワインがあるのも特徴といえると思います。ボトルのデザインもモダンです。

スペインの首都、マドリッドのワインに出会ったら、ぜひ飲んでみてください。

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