東京新宿のスペインレストラン「小笠原伯爵邸」http://www.ogasawaratei.comでは、先日のマンサニーリャ「ラ・ヒターナ」のミゲル・グティエレスさんをお迎えして開催したパーティに次いで、８月２日にもベネンシアドールによるシェリー・サービス付きのガストロノミーの会が開かれました。

 

　これは「日本食糧新聞社」主催の「外食・デリカ研究会」の第１０２回定例会でした。その開会に当たり、ウェルカムドリンクとして、マンサニーリャが振る舞われました。ベネンシアドールは同レストランの支配人でベネンシアドール・デ・メリトの称号を持つ大狩洋さん。初めてベネンシアドールを見た方、マンサニーリャを始めて飲んだ方が多く、パフォーマンスは写真に収め、友情出演のシェリー委員会日本代表の明比淑子の説明をしっかりメモしていってくださいました。

当日の研究テーマは「スペイン・パエリア代表取締役研究・お米研究」。「小笠原伯爵邸」のシェフ、ゴンサロ・アルバレスさんのお料理と、解説がありました。米には様々な種類がありますが、ゴンサロさんが日本でパエーリャに使うのは、普通の日本米とのことでした。