7月4日(金)、東京、西新宿のホテル、ハイアットリージェンシー東京で、ギア・ペニン主催、「ギア・ペニン・セレクション東京」が開催されました。

「ギア・ペニン」は今年創刊25周年。ホセ・ペニンさんが1990年に発刊したスペインワインのガイドブックで、スペインで最大の掲載点数、1万点以上を誇っています。

100点満点で採点されていますが、この試飲会にい出展できるのは90点以上のもの、もしくはコストパフォーマンスで☆3つ以上のものだけです。

日本側のオーガナイズを担当するに当たって、会場のイメージは、初めての開催ですので、ガイドブック「ギア・ペニン」そのものを前面に出そうということで、基本のカラーは表紙の色、緑色で統一しました。

　出展メーカー数26社。カバ、白、赤。地域もリオハからマンチュエラまで、さまざまです。(詳細はwww.guiapenin-japan.com)

　あいにくの雨にもかかわらず400名を超える業界関係者が訪れてくれました。

  同日開催の記者会見では、参加したボデガの中から、テロワールを反映した高品質ワインをつくるメーカーのグループ、「グランデス・パゴス・デ・エスパーニャ」に属する5社のワインの試飲が、ホセ・ペニン氏の解説によって行われました。

（http://www.guiapenin-japan.com/出展ワイナリー/ で、Grandes Pagos de Españaの項目をご覧ください）

　「ギア・ペニン・セレクション東京」はスペインワインの品質の高さを広めていくにはとても良い機会になったと思います。