BLOG

エル・マンボ/茅ヶ崎サンルーカル化計画 El Mambo / Plan de hermanamiento de Chigasaki y Sanlúcar de Barrameda

 茅ヶ崎といえばサザンビーチ。太平洋に向かって開けた海を見ていると、その彼方にアメリカ大陸が見えそうな気さえしてきます。

 15世紀末、新大陸を目指して大海原に船を出したコロンブスも、きっと浜辺で海を眺めていたことでしょう。その海は大西洋。アメリカ大陸の反対側の海でした。

 コロンブスが二度目、三度目の航海に出発したのはサンルーカル・デ・バラメダという、スペイン、アンダルシアの南西部、グアダルキビール川の河口にある港です。コロンブスが船に積んでいったワイン、それは、長い航海にも耐える丈夫なシェリーでした。

今、サンルーカルで熟成されるフレッシュな辛口タイプは、特に、マンサニーリャと呼ばれて、スペインではシェリーの仲間の中で一番よく飲まれています。

 太陽がさんさんと輝くサンルーカルのバルやレストランはいつも、地ワイン、マンサニーリャと新鮮なシーフードを求めてやってくる人々で賑わっています。

 そんな大西洋岸の町、サンルーカルと、太平洋岸の町、茅ヶ崎を姉妹都市にしたいという思いを込めて、茅ヶ崎のスペイン・レストラン「エル・マンボ」が、サザンビーチの海の家「石田屋」で「シェリー・パーティ」を開催します。今年で第4回目になります。

826日(日)1730~です。

「エル・マンボ」のシェリー担当、伊藤将太さんがベネンシアでシェリーをサービスしてくれます。生ハムもあります。

詳細は「エル・マンボ」のホームページ http://elmambo.jp/ をご覧ください。

 

ちなみに、海の家「石田屋」のオーナーは、茅ヶ崎駅南口前の「バー・フェイク」のオーナー石田朋也さん、ベネンシアドール公式称号資格認定者です。ぜひ、こちらでもシェリーをお楽しみください。http://barfake.com/

 

関連記事

PAGE TOP